2016年1月19日火曜日

米の歴史と今から・・・

とても寒いですね!!暑がりの私でも寒いです白石です。

最近、、お米屋らしいブログをかけていないので、最近興味をもって調べていた、お米の歴史から紐解いて今後のお米市場に予測しました。



【お米】の歴史なんて言うと、本来、縄文時代から遡るべきですが・・(笑)

■過去

・平安時代7世紀より年貢(今でいう税金ですね)をお米で支払うようになる。

・通貨誕生前、お米が物々交換の単位となる。

・江戸時代には、年貢米を政府が販売しはじめる。

・江戸時代、米問屋が300-400件ほど誕生

・江戸時代、お米のも持つ量は大名の勢力=戦闘力。

・今で言うお金持ちは当時のお米持ち。

・明治時代、地租改正、税金がお米→お金に変わる。

・戦時中のお米は配給一人2.1合。

・第2次世界大戦を経験し、政府はお米生産量拡大政策。
(農家から、高くお米を買取、消費者に安く販売する)

・1969年過剰米として、お米が余りすぎてしまう。

・同年、減反政策→しかし、作付け面積は減るも化学肥料の向上により生産量変わらず。

・同年、自主流通米制度により、生産者が直接販売する事が許される。

・1993年米騒動、不作により緊急米輸入(タイ米をこの時初めて食した記憶があります。)

1年間に食するお米量は昭和40年には110k/人でしたが、現在は、60k/人と言われています。2018年には減反政策も止め、農家も稲作をせざるを得ない状態になります。需要と供給バランスが崩れるため、お米価格は下落の一途をたどると思います。

■未来予測

・今からTPPによる関税撤廃で、世界に【日本米】ブランドを広め、モノづくりに強い日本だからこそ臆する事なく世界で勝負していくべきだし、そうなると思います。

・生産面において小規模農家は合併か生産委託をし、農地及び機械が大規模化し効率的な農業になっていきます。

・農薬を使う農家と、農薬を使わない農家とで今以上にはっきり別れてきます。

・お米販売のネット市場が活性化します。もっと、簡単に産直物が自宅に届く仕組みができれば、海外からの注文も受けれます。【生産者➾消費者】

と、私が今感じている事をメモ的に記してみました。
私も、お米の将来にお米×ITで盛り上げる事ができれば幸いです。

どうですか?少しはお米に愛着が湧いてきましたね?(笑)
相手の過去を知れば親近感が湧くように、お米の歴史をづらづら書いてみました。
ワンピース(漫画)の仲間になる人物もだいたい過去の生い立ちが全て紹介された後に仲間になります。そのため、違和感なく受け入れてしましますよね!っと何の話かわからなくなりましたが、毎日食べる主食だからこそ皆さんにも共有したく書きました♪


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変更等あれば、今週までにお願いします。毎度ありがとうございます(^o^)


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