2019年2月23日土曜日

回想列車

2/22日(金) 田川地区 定期配達

毎月1回、個人宅へお米の配達に行っています。
本日も元気に配達に行って参りました。




配達途中ふと思ったんですが、今配達しているお客様は白屋立ち上げからずっと注文してくれている方達ばかり、約7年間も白屋のお米を購入してくれています。
そのおかげで、生活が成り立っているので本当に感謝しかないですね。
その思いを「美味しいお米」で返すしかないので、今年も張り切って美味しい美味しい安全安心なお米を作りあげていきます。
来月中旬から、今年のお米作りが始まるので気合いを入れて頑張っていきます!!



それと、、、、

もうひとつ思い出した事がありまして、綴ってみたいと思います。

配達は、土と向き合う農業と違って人と向き合う仕事です。
この7年間で様々なお客様に出逢いました。

小指が〇い凄く怖いお客様やおしゃべりが大好きなお客様、笑顔がとびきり可愛いお客様。様々なお客様がいました。

その中で一番記憶に残った配達での出来事があります。今回はそれを綴りたいと思います。

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いつも、笑顔が絶えない明るい80歳ほどの女性のお客様。

社長は、島津の祖母に似ているとよく言っていました。そのお客様に配達に行った時のお話。

「ピンポーン」

島津「お米屋、白屋の島津です!配達にきました!」

いつも通りに笑顔で迎えてくれるお客様。代金を支払らって貰い、たわいもない話をしていると急に、暗い顔をして

お客様「申し訳ないけど、今後からお米、注文できなくなった」

何か事情があるんだと思い心よくお受けしました。入院して自宅に帰ってきても白屋のお米をずっと注文して来てくれてたお客様。

島津「何かあったんですか?」

思わず、聞いてしまいました。

お客様「じいさん(旦那さん)が複雑骨折して入院してしまったので、娘の所にいかなくちゃならなくなった。本当に申し訳ないけど、、、うちのじいさんは本当馬鹿だよね」

と、笑いながら話してくれました。

島津「そうなんですね。色々と大変ですが、何か島津に出来る事あったらいつでもきますので連絡してください!!」

そう伝えると、笑顔がなくなり目から大粒の涙が
我慢していた物が溢れだしたかのように泣き崩れてしまいました。

島津の手をとり、

お客様「ありがとう、ありがとう、そう言って貰えて本当に嬉しい。こんな姿をみせてごめんね。医者からも多分もう自宅には戻れないと言われてずっと一人で泣いていた。あんたの顔と言葉を聞いたら溢れでちゃった」

島津も涙がでてしまいました。

お客様「本当の息子みたい(笑)」

涙でしわくちゃになった顔で笑いながら言いました。

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あーあのお客様元気にしているかなと回想しながら今日も配達をしてきました。
人と向き合っていると色々な事がありますね。
毎月、ご注文されたお客様と玄関先でたわいもない話をするのも楽しみの一つです。

本日、足が不自由なお客様から庭の掃除をしてほしいと依頼がありましたので、来週一生懸命

「レレレのレー」してきます!


「レレレのおじさん」の画像検索結果




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